第29回学連剣友剣道大会が、平成30年12月2日(日)東京武道館に於いて、96大学1175名の選手参加の下に開催され、結果は以下の通りでした。
・男子Ⅰ部 ベスト16 法政大学に惜敗、優勝は日本体育大学
・男子Ⅱ部 ベスト8 東海大学に惜敗、優勝は日本体育大学
・男子Ⅲ部 優勝 日本大学に快勝、優勝は国士舘大学
・女子の部 ベスト8 東京学芸大学に惜敗、優勝は日本体育大学
優勝した男子Ⅲ部の選手構成は、監督馬場欽司8期(東京支部)、先鋒矢野和久12期(東京支部)、中堅安永宗司12期 (静岡支部)、大将桜木哲史12期 (佐賀支部)で戦い見事に優勝しました。
男子のⅠ部Ⅱ部共に大将戦まで進みましたが惜敗し、昨年の成績を上回ることができませんでした。男子Ⅲ部は今回の大会で10回目になりますが、22回大会を除き、今回で7連勝と面目躍如といったところでした。
尚、決勝戦は4部門とも一斉に開始しましたが、男子Ⅲ部の会場が最も多くの観衆が集まっており、この大会の趣旨である「生涯剣道」に相応しい決勝戦でした。
来年度は第30回の記念大会です。4部門優勝を目標に全国の会員の皆様のご理解とご声援を、宜しくお願い致します。
文責 理事長 常澄忠男(12期千葉支部)