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剣道部第60期送別会・回天剣友会入会式が開催されました

 送別会並びに回天剣友会入会式が3月24日(日)午後1時より、多摩キャンパスに於いて開催されました。

送別会に先立ち剣道場において送別稽古が行われ、四年生は立ち切り稽古を含め3時間の稽古の後にも関わらず元気に送別会・入会式に参加してくれました。

会には会長を始め回天剣友会の会員が約20名参加して盛大に行われました。

 

 開会の言葉に続いて、氏家道夫部長より「4年生は非常に積極的に稽古に取り組みました。

その結果として全日本学生剣道選手権大会の決勝戦では、矢野選手(4年)と福井選手(3年)の同門対決となりました。

また、秋の関東学生剣道優勝大会では男子が史上最多の25回目の優勝を成し遂げました。

全日本では力及ばず惜敗しましたが、来年度は雪辱を期してもらいたい。卒業生は全員就職も決まっております。

剣道部で学んだものを生かして社会で立派に活躍することを期待しております。」等の労いと贐の言葉が述べられました。

 続いて、在校生を代表して岡健史朗さんより「不動心の心をもって社会でご活躍下さい」等の送別の言葉が述べられ、卒業生を代表して矢野貴之主将より「諸先生や諸先輩のご指導のお陰で厳しい稽古を乗り越えられた。」等の答辞の言葉が述べられました。

 

 剣道部からの記念品贈呈に引き続き回天剣友会入会式が行われました。

染谷恒貴副主将より入会宣言が読み上げられ、渡辺直材回天剣友会会長より入会を歓迎する言葉と共に記念品が贈呈されました。

その後、脇本三千雄相談役・顧問の乾杯で懇親へと移り、会の終わりには恒例の部歌を全員で歌い、太田昌孝相談役・顧問の万歳三唱でお開きとなりました。

卒業生の今後のご健勝とご活躍を、心よりお祈り致します。また、回天剣友会の皆々様におかれましては、各支部や職場等で新会員を温かく迎えて下さるようお願い致します。