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令和元年度国士舘大学回天剣友会第2回理事会・総会が開催されました。

安藤翔氏(54期北海道警察)に表彰状の贈呈

 

 令和元年度第2回理事会と定期総会が6月15日に世田谷キャンパス柴田会館にて開催されました。会員の皆様には、会報が送付される予定ですが、先ずはホームページで概要を、お知らせ致します。

その他の情報も、データ(記事)がそろい次第掲載して参ります。今後とも回天剣友会へのご理解とご協力を、お願い致します。

 

Ⅰ 常任理事会

 常任理事会は総会に先立ち開催されました。佐野英一副会長の開会の言葉、渡辺直材会長の挨拶の後、

常澄忠男議長の下に議案審議が行われた。

幾つかの質問や意見交換の後、第1号議案から第7号議案が承認され総会に諮られる事となった。

 

 

Ⅱ 定期総会

 開会に当たり定足数の確認が行われ、顧問1名、常任理事17名、支部長27名、合計で45名の出席を得て、規約第16条第3項により成立している事が確認された。

 

1.開会の言葉 佐野英一副会長

 

2.会長挨拶  渡辺直材会長

 皆様こんにちは。役員の皆様には、雨の中、また、ご多忙にも関わらず、会議にご参加いただき誠に有難うございました。

本日の内容は、お手元の資料の通りでございます。

総会にて皆様のご意見を頂き会の更なる発展に繋げて行きたいと考えております。宜しくお願い致します。

 

3 議長選出・書記選出

 議長は規約第16条第5項により常澄忠男理事長が選出された。

書記は議長より提案され梶並勉事務局次長と玉井令二事務局次長が選出された。

 

4 議事

(1)第1号議案 平成30年度事業報告について(佐野英一副会長)

 

報告

「平成30年度国士舘大学回天剣友会事業計画及び理事会日程」(別紙)に基づき、常任理事会と総会の開催、会報の発行、大学剣道部への支援内容、回天剣友会会員同士の稽古会(全国研修会)の実施状況、柴田旗大野杯争奪剣道大会等の概要が報告された。

  

結論 

議案は承認された。

 

(2)第2号議案 平成30年度決算報告について(常澄忠男会計理事・理事長兼務)

 

報告

「平成30年度国士舘大学回天剣友会決算報告」(別紙)に基づいて報告された。

今後は会計健全化のために会報発行委託業者の検討や諸経費の削減について取り組む事等が報告された。

 

監査報告(伊藤数典監事・北島義久監事)

出納帳や通帳、領収書綴りが適正に処理されていた。

会計の健全化のためには、事業の見直しを進め収入に見合った支出計画と事業の実施が必要である事が報告された。

 

結論

議案は承認された。

  

(3)第3号議案 令和元年度事業計画案について(佐野英一副会長)

 

提案

 「令和元年度国士舘大学回天剣友会事業計画及び理事会日程」(別紙)に基づいて、常任理事会や

総会の開催、3回目の回天剣友会会員同士の稽古会、大学剣道部の支援、柴田旗大野杯剣道大会の実

施、会報の発行等の主な事業の説明がされた。

 

結論

議案は承認された。

 

(4)第4号議案 令和元年度予算計画案について(常澄忠男理事長 会計理事兼務)

 

提案

 「令和元年度国士舘大学回天剣友会予算(案)」(別紙)に基づいて主な内容の説明がされた。収入

の関係では、会費納入依頼の改善を図り納入率50%を目指す事、支出の関係では委託業者の検討を

進めて経費削減を図る事、第3回と第4回の理事会を本部理事のみで開催し経費削減を図る事等が説

明された。

 

結論

議案は承認された。

 

(5)第5号議案 役員の改選について(常澄忠男理事長)

 

提案

  本部理事の松岡洋典氏(16期、熊本)に代わり桜木哲史氏(12期、佐賀)が提案された。

 

 結論

 議案は承認された。

 

(6)第6号議案 会員の表彰について(常澄忠男理事長)

 

 提案

  安藤翔氏(54期・北海道警察)の第17回世界剣道選手権大会における個人優勝と団体優勝 の活躍に対して、北海道支部より「国士舘大学回天剣友会表彰推薦書」(別紙)が提出された。

 

 結論

 議案は承認された。

 

(7)第7号議案 ホームページ開設要項案について(ホームページ委員玉井令二)

 

 提案

  「国士舘大学回天剣友会ホームページ開設要項(案)」に基づき改正点が説明された。また、関連し て別紙「都道府県支部活動報告掲載のお願い(案)」(別紙)が説明された。主な内容として、ホームページのデータ(記事等)更新作業を委託化する事、新に「支部活動報告」を設け各支部の取り組みの様子を紹介する事が提案された。

 

 結論

 議案は承認された。

 

5 報告

 

(1)大学剣道部の大会活動報告と今後の予定 (22期東京、小室和也氏)

 「平成30年度国士舘大学剣道部主要大会結果」と「令和元年度国士舘大学剣道部主要大会」(別紙)

に基づき、大会結果の報告と今後の予定が説明された。また、今年度は4月1日に入学式が行われ、

男子32名と女子8名の新入部員が加入した。全員が元気に稽古に励んでいると報告された。

 

(2)各支部の活動報告

 参加都道府県支部の全てから報告が行われた。その主な内容は稽古会や総会と懇親会である。また、

幾つかの支部より工夫や改善が報告された。複数の支部で若手への声掛けで少しずつ参加者が増えてきている、近県(長野・新潟・福井・石川・富山等)で連絡を取り合い合同の稽古会を開催した。

 

 講師を招聘し講演会等を開催した、支部主催の剣道大会を開催した、大学剣道部の夏季合宿に支部として参加した、12年振りに兵庫支部会を開催した事等が報告された。なお、名簿の精査が必要であると言う意見が出された。

 

6 本部からの報告

(1)年度会費について(常澄忠男会計理事)

 今年度の会費納入依頼の発送が、委託会社である「株式会社同窓会」の関係で遅れたが、今後検討して改善を図る。

また、会費納入依頼を平成30年度は、理事会の意見により1回としたが納入率の低下に繋がったと考える。

今年度は元に戻して2回の納入依頼を予定している。

 

 

(2)第3回全国剣道研修会(回天剣友会会員同士の稽古会)について(佐野英一副会長)

 今年度も大学当局のご理解を頂き、11月1日(金)に世田谷中高剣道場にて開催予定である。

担当は小川春喜副会長である。

 

(3)学連剣友剣道大会について(佐野英一副会長)

 今年度は12月1日(日)に墨田区立体育館で開催予定である。担当は小川副会長である。

 

7 諸連絡

 

(1)会報発行・会報内容の検討会実施について(佐野英一副会長)

 検討会の委員に佐野英一副会長、小川春喜副会長、常澄忠男理事長、高橋正明副理事長、戸塚義孝副理事長、玉井令二事務局次長、 伊藤数典監事、久松博美本部理事が推薦され了解された。

 

8 その他

  無し

 

9 閉会の言葉 井上一彦副会長