令和３年度国士舘大学回天剣友会定期総会の書面決議回答書の結果について

                                                               　令和３年７月吉日

国士舘大学回天剣友会                                        　 

本部役員・支部長各位

国士舘大学回天剣友会

会長渡辺直材　　　　

 

令和３年度国士舘大学回天剣友会定期総会の「書面決議回答書」の結果について

 

 

今なお終息の見えない新型コロナウイルス感染防止のための規制が各地で発出されている中、令和3年度定期総会を中止し「書面開催」といたしました。本部役員と支部長（理事長）の皆様には「書面開催」文書を送り決議を仰ぐことと致しました。

 

厳しい社会状況下「定期総会の書面開催」が実施できましたことは、本部役員や支部長の皆様のご理解のお陰と心から感謝申し上げます。

 

また、皆様方には心温まる激励の文章や、回天剣友会の運営に対しての忌憚のないご意見を賜りました。

 

TOKYO２０２０オリンピック・パラリンピックも開催されております。現在も新型コロナウイルスが猛威を振るっており、感染者数も多くなりつつある状況の中、「書面決議回答書」をお送りいただきまして誠にありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。　

 

つきましては、下記により「書面決議」の結果報告をさせていただきます。

 

記

 

１．「書面決議回答書」文書締め切り日７月10日（土）※７月10日の消印まで

 

２．役員総数：本部役員41名・支部長45名・理事長2名・合計88名

※役員任期中のご逝去された方１名

 

３．文書発送数88名

 

４．期日までに決裁文書が届いた方、本部役員３７名・支部役員３９・合計７６名

※１２名の方が未着でした。よって、76名の方の「書面決議回答書」を決議の対象と致しました。

 

【参考】

国士舘大学回天剣友会規約　第７章（会議）第１６条第５項

◎総会の議決は議決に特別の定めがある場合を除き、議長を含む出席役員の２分の１以上をもって決し、可否同数の場合は会長の決するところによる。

定期総会の「書面開催」提案議案採決の参考にさせていただき、38名以上の「同意」があれば「議案を承認」された事になります。

以下提案した議案ごとの「同意」「不同意」の人数です。

 

 

※5号議案の反対意見の内容は：規約改正の議事録が添付されていない。規約改正の経緯がわからない（常任理事会の承認がない）という意見でした。         

※回答：この案件の80歳以上の会員の会費免除については、昨年度の書面総会で承認済みである。今年度から「80歳以上の会員の会費免除」を会費納入文書に記載させていただきました。よって、今年度規約（４月１日にさかのぼり）の改正の提案をさせていただきました。　　

 

以上の結果、提案議題の５議案のすべてが承認されました。令和３年度も宜しくお願いします。

※郵送した定期総会の「書面開催」文書の第3号議案と第4号議案の（案）を消して頂くようお願いします。

尚、役員の任期中にお亡くなりになった方のお名前は、本部役員・九州地区理事・大分県支部長一丸正史氏（11期）です。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

以上をもちまして、令和3年度国士舘大学回天剣友会定期総会「書面開催」の「書面決議回答書」の報告とさせて頂きます。

 

時節柄体調を壊しやすい時期でもありますし、新型コロナウイルス感染の終息が見られる状況ではありません。くれぐれも感染防止につとめられ、この難関を早く越えられることを願うばかりです。

 

終わりに、役員の皆様・各支部長様そして会員各位のご健康と今後のご発展をご祈念申し上げまして、ご報告とさせて頂きます。有り難うございました。