回天剣友会剣道研修会が11月1日(火)16時30分から、国士舘大学多摩キャンパス剣道場に於いて開催されました。回天剣友会会員が23名参加して剣道部学生と剣を交え交流を深める事が出来ました。
稽古に先立ち、佐野英一会長から「コロナ禍で回天剣友会剣道研修会が三年ぶりの開催と成りました。学生の皆さんと共に汗を流し、有意義な研修会にしたいと考えております。宜しくお願い致します。」と挨拶がありました。
稽古は学生の基本稽古を見学した後、会員が元立ちとなり地稽古を1時間行いました。
会員からは「大学指導者の方々と交流する機会が出来て良かった。」「武道学科の学生として基本を大切に、しつかり稽古に取り組んでいる。」等の声が聞かれました。
また、剣道部員からは「先輩方の気位が高く、自分の間合いに入れませんでした。」「攻めが強く厳しい稽古を頂きました。」「早いだけでは打てない。理合を学ばないと打たせて頂けないと思いました。」等の声が聞かれました。
最後に、井上一彦副会長から「今日の研修会は、回天剣友会本部の年間行事の一つとして大学剣道部の協力を得て行いました。皆さんの出身地にも回天剣友会の都道府県支部があり、稽古会や親睦会が開催されております。連絡を取り積極的に参加して下さい。今日は有り難うございました。」お礼の言葉が述べられました。
今年度は、諸般の事情によりご案内が遅くなり、参加準備の整わなかった方が多くおられた事と思います。次年度は早めにご案内出来るようにして参ります。宜しくお願い致します。
【写真提供:回天剣友会】