回天剣友会入会式実施39名が入会
会員の皆様には、日頃より回天剣友会の活動に、ご理解とご協力を戴き深く感謝申し上げます。第1回常任理事会を4月22日(土)に柴田会館に於いて開催しましたので、概要をお知らせ致します。
1.会長挨拶:佐野英一会長
皆様こんにちは。コロナ禍が4年目に入り社会全体が平常な状態に戻りつつあります。本日、大学剣道部で新入生歓迎の試合が行われましたので、回天剣友会として応援に行って参りました。部員の元気一杯の試合が見られ、今後への期待を強くしました。
令和5年度も充実した会の運営に努めて参りますので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。
2.議事・報告等
(1)令和4年度事業報告(常澄忠男理事長)
「令和4年度回天剣友会事業報告」により報告された。
・名簿配布中止について、相談役、顧問、支部長にアンケートを実施した。配布中止賛成が68名、反対が4名、その他が1名であった。今後は必要に応じて各支部長等に電子データで提供する。
・令和4年度回天剣友会入会式が2月21日(火))に行われ、佐野英一会長、井上一彦副会長、常澄忠男理事長、樋野隆明会計が参加してオリエンテーションを実施し、手拭(大野先生揮毫)と回天タイピンの贈呈を行った。39名の卒業生が入会した。
(2)令和4年度会計報告(樋野隆明会計理事)
「令和4年度回天剣友会決算関係資料」に基づき説明された。
・支出状況を分析して委託業務の見直しと支出削減を図り、会費の有功活用に努める。
(3)令和5年度事業計画案(常澄忠男理事長)
「令和5年度回天剣友会事業計画案」に基づき説明された。
・回天剣友会会員と学生の稽古会を、大学指導者の協力を得て毎月第一土曜日(原則)に実施したい。
(4) 令和5年度予算計画案(樋野隆明会計)
・現在、令和4年度会計状況を分析中である。監査を受け監事の意見等を参考に計画を立てる。
(5)大学剣道部の現況と今年度の予定(右田重昭部長・武井幸二副部長)
・「令和5年度関東学生剣道連盟・全日本学生剣道連盟事業計画」について説明された。
・「令和5年度剣道部新入生」(資料)に基づき、男子30名と女子15名の入部が報告された。
・「令和4年度国士舘大学回天剣友会第64期入会者」(資料)に基づき説明された。
・夏季合宿を実施予定であり詳細は後日お知らせする。また、大会等の応援の依頼が有った。
(6)ホームページ運営報告(玉井令二事務局次長)
・ホームページ運営開始から4年が経過した。その間、大学指導者や多くの会員にご協力を戴き情報掲載に努めて来た。
・令和4年度のユウザー数は1,530人、米、英、仏、タイ、アラブ首など外国からのアクセスがあった。また、本部活動の報告や関東学生、全日本学生、全日本選手権等へのアクセスが多く見られた。
・今後は「支部活動報告」ページの充実を図りたい。各支部からの協力依頼が有った。
(7)会費納入方法の変更(樋野隆明会計理事)
・会費納入方法を経費節減と会費有功活用を図るため、郵便局のみとしてコンビニ納入を廃止した。
※コンビニを利用していた会員の皆様には、ご不便をおかけします。また、振込手数料の110円は22年1月17日より改訂されました。詳細は郵便局へお尋ね下さるようお願い致します。
(8)規約の改正について(常澄忠男)
・「回天剣友会規約の改正について」(資料)に基づき以下の通り改正理由が説明された。
・回天剣友会の活動をより多くの会員に理解して頂く事、活動の現状に合わせ解りやすくするために資料の通り、第2章目的、第3章事業、第4章会員第6条と第7条の4か所を改正したい。
・「国士舘大学回天剣友会表彰に関する規定」を見直し、表彰範囲を会員の年齢構成と今後の状況を考慮して剣道関係に限定する。
(9)報告事項(会長等関係者)
①学連剣友会稽古会への積極的参加をお願い致します。
②回天剣友会会員で都道府県剣道連盟会長に就かれている連盟と交流を図ります。
③太田昌孝先生(第7期)が『現代語訳「五輪書」』を執筆され、「文芸社」から出版されました。
④会報の発行を8月下旬に予定しています。
【太田昌孝先生執筆:現代語訳五輪書】(写真掲載協力:文芸社)
報告は以上の通りです。各議事等を令和5年6月24日(土)の総会に諮ります。
回天剣友会の皆様には、今後も「回天剣友会会報」や「回天剣友会ホームページ」で情報発信して参ります。国士舘大学剣道部の応援と回天剣友会へのご協力を宜しくお願い致します。また、各支部に於かれましては、新規会員を温かく迎えて頂きますようお願い致します。
季節の変わり目ですので健康には、くれぐれも気を付け、益々ご活躍される事をお祈り致します。