国士舘大学剣道部送別会並びに回天剣友会入会式が、2月24日(土)13時より多摩キャンパスに於いて開催されました。
送別会は卒業生43名と在校生並びに右田重昭部長などの大学指導陣、そして太田昌孝先生、氏家道夫先生、佐野英一会長を始め回天剣友会会員が約20名参加の下、盛大に開催されました。
開会の言葉に続いて、右田重昭部長より「卒業おめでとうございます。間もなく卒業式を迎え社会へ出ていく事になります。実社会は甘い所では無く、厳しい事も多々あると思います。国士舘で学んだ事を大切にして、社会で大いに活躍される事を期待しております。(中略)卒業後も時には母校に足を運び後輩達に稽古をつけて下さい。」と贐の言葉が述べられました。
続いて、池田千浩在校生代表より「ご卒業おめでとうございます。先輩方は剣道と学業に励まれ四年間充実した日々を送られました。(中略)卒業後は国士舘大学で学んだ「誠意・勤労・見識・気迫」を大切に、各方面でご活躍されるようお祈り致します。今後も、私達は先輩たちの様に精進して参ります。」と送別の言葉が述べられました。
送辞に続き、早川仁卒業生代表より「本日は斯くも盛大な送別会を開催して頂き、誠に有難うございました。(中略)四年間を顧みますと、苦しい事や楽しい事が心に浮かんで参ります。私達は先生方や先輩方から、多くのご指導と励ましを頂き卒業を迎える事が出来ました。卒業後は国士舘で学んだ「誠意・勤労・見識・気迫」と「不動心」の心を大切に、社会で活躍する様に努力して参ります。」と答辞が述べられた。
また、回天剣友会入会式では、清水翔太入会者代表から入会宣言が読み上げられ、佐野英一回天剣友会会長から入会を歓迎する言葉が述べられると共に記念品の贈呈が行われました。
その後、太田昌孝先生の音頭で乾杯が行われ懇親会へ移りました。会は和やかな雰囲気の中で進み、会の終わりに恒例の部歌が全員で歌われ、最後に久保優樹男子監督の音頭で万歳三唱を行い、お開きとなりました。
卒業生の皆様の今後のご健勝とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。また、回天剣友会の皆様におかれましては、各支部や職場で新会員を温かく迎えて下さるよう宜しくお願い致します。
【訂正とお詫び:文責常澄理事長】
令和6年2月吉日付、全国47都道府県の支部長様に送付した、(公財)全日本剣道連盟の令和5年度剣道有功賞の貴支部の調査について、有功賞の(功)の字を入力ミスで(郊)で発送してしまいました。訂正してお詫び致します。
【剣道研修会中止のお知らせ:文責常澄理事長】
令和6年3月2日(土)の剣道研修会は、大学側の都合により急遽中止と致します。宜しくお願い致します。